症例紹介 ウサギの避妊手術|犬猫ウサギの治療なら広島市konomi動物病院 ウサギの避妊手術は子宮の病気の予防には非常に重要です。麻酔管理などが心配されるウサギですが、近年では比較的安全に施術ができるようになってまいりました。また、当院では術後にエリザベスカラーの装着を不要にする状態をつくるようにしており、術後に快適に過ごせるようにこころがけています。 2022.12.12 症例紹介
症例紹介 猫の尿管結石(腎瘻カテーテルの設置)|犬猫の治療ならkonomi動物病院 猫の尿管結石は排尿異常をきたし、重篤な症状を呈する疾病のひとつです。必要に応じて、尿管切開手術やSUBシステムの構築を検討します。今回はその前段階としての施術である腎瘻カテーテルの設置についてご案内しています。腎臓をできるだけ保護するための応急処置のようなものです。 2022.11.29 症例紹介
症例紹介 犬・猫の門脈体循環シャント(門脈シャント)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 犬や猫の門脈体循環シャントは多くの場合が、生まれつきの先天性疾患になります。シャント血管があることで、体内で解毒という処理が完全に行われず、運動機能不全や成長阻害、嘔吐などの症状があらわれることがあります。当院では門脈体循環シャントの症例にたいして、CT検査などを用いて、診断し、適切な治療にあたります。門脈体循環シャントの手術についても、様々な手法を用いて前向きに実施しています。 2022.11.29 症例紹介
症例紹介 犬の肩関節脱臼整復処置(非観血的整復)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 犬の肩関節脱臼は比較的高齢の小型犬で発症しやすい関節疾患です。治療として非観血的整復および手術による観血的整復があります。当院ではまず非観血的整復を試みたのち、うまくいかないケースに対して手術を実施することがあります。前者の包帯などによる非観血的整復の概要をご案内しています。 2022.11.10 症例紹介
症例紹介 猫の尿管バイパス手術(腎臓膀胱バイパス手術)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 猫は体質や食生活により体内に結石ができることがあります。特に腎臓や尿管に結石が発生することで、尿路が閉塞されることがあると著しく体調が悪くなることがあります。当院では尿管結石による尿路閉塞の症例に対して、尿管バイパス手術(腎臓膀胱バイパス手術)を実施することがあります。場合によってはとても有効な手術方法であり、術後に大きな改善が見込める手術でもあります。猫の尿管結石に悩まれている場合は当院にぜひお問い合わせください。 2022.09.30 症例紹介
症例紹介 環軸不安定症の犬の一例(環軸固定術)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 環軸不安定症は若齢の小型犬で発症がみとめられる神経系の疾患のひとつです。痛みが出たり、四肢の麻痺が出るなど、日常生活に大きな不具合が生じることがあります。当院では環軸固定術を実施して、当該疾患の治療にあたっています。 2022.09.16 症例紹介
症例紹介 犬の膀胱腫瘍の一例(平滑筋腫)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 犬の膀胱腫瘍は臨床上しばしば遭遇します。本症例は膀胱に発生した平滑筋腫という膀胱腫瘍でした。外科的な摘出が可能と判断し、早期に手術を実施しました。尿管や尿道を傷つけないように慎重にメスを進めます。無事に排尿ができるようになれば退院可能です。 2022.09.12 症例紹介
症例紹介 犬の白内障手術について konomi動物病院がワンチャンの白内障について解説します。白内障は眼球の中でレンズの役割をする水晶体が白濁することで視野が悪くなる眼科疾患です。大切な愛犬の眼を守るためにも当院では白内障手術を実施していますので、まずはご相談ください。 2022.07.21 症例紹介
症例紹介 犬の拡張型心筋症|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 犬の拡張型心筋症は遺伝的な疾患です。疲れやすさ、咳き込み、失神などの症状があり、時に胸水の貯留による呼吸困難が問題となります。当院では、心臓薬による治療のほか、胸水の抜去や利尿剤の投薬など、症例に合わせた治療を提案してまいります。 2022.07.05 症例紹介
症例紹介 胆嚢粘液嚢腫(胆嚢摘出を実施した犬)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 胆嚢粘液嚢腫は重度の胆汁うっ滞によって引き起こる疾病のひとつです。胆汁がうまく排泄されないことで、胆嚢が拡張し、黄疸による食欲不振のなどを呈することがあります。当院では胆嚢粘液嚢腫の犬に対して胆嚢摘出などの手術による回復改善をこころみています。 2022.06.23 症例紹介
症例紹介 犬・猫の中足骨骨折|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 犬・猫の中足骨骨折中足骨について中足骨は足の甲の部にある骨で、細長く外傷などにより折れやすい骨になります。足なので、姿勢を維持させたり、体重移動や立ち上がりなどの運動に必要な骨組みです。中足骨骨折について上記の... 2022.04.10 症例紹介
症例紹介 犬の椎間板ヘルニア(胸腰椎ヘルニア・頸椎ヘルニア)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 犬の椎間板ヘルニアは突発的な症状であることが多く、前肢や後肢のふらつき、痛がる様子が出てくることがあります。適切な検査により正確な診断を実施します。そのうえで必要に応じて、内科的な治療や外科的な手術を実施します。当院では椎間板ヘルニアの治療を実施しています。胸腰椎のヘルニア、頸椎ヘルニアなどの治療が可能です。 2022.04.07 症例紹介
症例紹介 犬の緑内障治療/インプラント手術|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 緑内障は眼球に循環する眼房水の排泄にトラブルが生じることで発症します。眼圧の上昇により視力の低下が引き起ります。当院では点眼薬・点滴の治療の他に、インプラントの設置による治療を行うことが可能です。インプラントの設置により眼圧の調整をしやすくなります。 2022.01.26 症例紹介
症例紹介 犬・猫の大腿骨頭切除手術|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 大腿骨頭切除手術は股関節脱臼・大腿骨頭壊死症・大腿骨頭(骨頸部)の骨折などの際に適応となる手術です。当院では必要に応じて、大腿骨頭切除手術を実施しています。骨頭切除に必要なデバイスを使用して、安全な治療にあたります。術後は比較的、安定した生活を送ることが可能となります。 2022.01.26 症例紹介
症例紹介 犬の巨大脂肪肉腫の一例|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 脂肪肉腫は脂肪細胞に起因する悪性腫瘍です。本症例は肘部に発生した出血を伴う巨大な脂肪肉腫に罹患していました。手術は出血を多量にしないように注意しながらすすめます。腫瘍を切除し、良好な経過を確認できた症例の報告となります。 2021.10.25 症例紹介
症例紹介 犬の恥骨切除手術(排便+排尿障害)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 恥骨切除手術は尿路の変更を考えるとき、腫瘍などにより、排便排尿障害を呈した場合に実施することがあります。切開を加えて、恥骨を触知したのち、慎重に骨切開を行います。無事に手術が完了すると、排尿などがスムーズにできるようになります。 2021.10.25 症例紹介
症例紹介 フェレットの腸切開手術(異物誤飲)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 フェレットはよく異物を飲み込んでしまいます。便で出れば問題ないですが、時に腸に詰まって腸閉塞を引き起こしてしまいます。当院では腸閉塞の症例に対して、できるだけ迅速な開腹手術を実施しています。摘出後は元気になるまで数日の入院が必要となります。 2021.08.30 症例紹介
症例紹介 犬と猫の尿管結石摘出手術|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 犬と猫の尿管結石は、時に尿路閉塞を引き起こし、外科的な介入が必要となります。konomi動物病院では、難易度の高い尿管結石の摘出手術を実施しています。非常に繊細な手術ですが、うまくいけば、インプラントなどが不要で快適な術後経過を送ることが可能となります。 2021.08.19 症例紹介
症例紹介 犬の股関節脱臼整復手術(トグルピン法)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 股関節脱臼は小型犬に比較的よく発生する疾患のひとつです。早期の治療は非観血的整復といって、包帯などでの固定を試みますが、なかなかうまくいかないことも多いので、当院では手術による整復を積極的に行うようにしています。その術式のひとつを紹介いたします。 2021.07.20 症例紹介
症例紹介 犬の自己免疫介在性溶血性貧血|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 自己免疫疾患のひとつである溶血性貧血は春頃によくみられる病気のひとつです。急激な炎症反応により、体調を大きく崩し、場合によっては死に至ります。当院では適切な免疫抑制治療を行うことで、良好な治療成績をあげることができています。 2021.05.12 症例紹介