症例紹介

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環軸不安定症の犬の一例(環軸固定術)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

環軸不安定症は若齢の小型犬で発症がみとめられる神経系の疾患のひとつです。痛みが出たり、四肢の麻痺が出るなど、日常生活に大きな不具合が生じることがあります。当院では環軸固定術を実施して、当該疾患の治療にあたっています。
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犬の膀胱腫瘍の一例(平滑筋腫)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

犬の膀胱腫瘍は臨床上しばしば遭遇します。本症例は膀胱に発生した平滑筋腫という膀胱腫瘍でした。外科的な摘出が可能と判断し、早期に手術を実施しました。尿管や尿道を傷つけないように慎重にメスを進めます。無事に排尿ができるようになれば退院可能です。
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犬の白内障手術|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

犬の白内障は遺伝的なものや、糖尿病、クッシング症候群、高脂血症などに続発するタイプのものがあります。当院では必要に応じて、白内障の手術を実施するようにしています。術後は数日~1週間程度の入院が必要になります。術後に視野が回復した犬は非常に快活な動きができるようになります。
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犬の拡張型心筋症|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

犬の拡張型心筋症は遺伝的な疾患です。疲れやすさ、咳き込み、失神などの症状があり、時に胸水の貯留による呼吸困難が問題となります。当院では、心臓薬による治療のほか、胸水の抜去や利尿剤の投薬など、症例に合わせた治療を提案してまいります。
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胆嚢粘液嚢腫(胆嚢摘出を実施した犬)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

胆嚢粘液嚢腫は重度の胆汁うっ滞によって引き起こる疾病のひとつです。胆汁がうまく排泄されないことで、胆嚢が拡張し、黄疸による食欲不振のなどを呈することがあります。当院では胆嚢粘液嚢腫の犬に対して胆嚢摘出などの手術による回復改善をこころみています。
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犬・猫の中足骨骨折|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

犬・猫の中足骨骨折中足骨について中足骨は足の甲の部にある骨で、細長く外傷などにより折れやすい骨になります。足なので、姿勢を維持させたり、体重移動や立ち上がりなどの運動に必要な骨組みです。中足骨骨折について上記の...
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犬の椎間板ヘルニア|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

犬の椎間板ヘルニアは突発的な症状であることが多く、前肢や後肢のふらつき、痛がる様子が出てくることがあります。適切な検査により正確な診断を実施します。そのうえで必要に応じて、内科的な治療や外科的な手術を実施します。当院では椎間板ヘルニアの治療を実施しています。
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犬の緑内障治療/インプラント手術|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

緑内障は眼球に循環する眼房水の排泄にトラブルが生じることで発症します。眼圧の上昇により視力の低下が引き起ります。当院では点眼薬・点滴の治療の他に、インプラントの設置による治療を行うことが可能です。インプラントの設置により眼圧の調整をしやすくなります。
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犬・猫の大腿骨頭切除手術|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

大腿骨頭切除手術は股関節脱臼・大腿骨頭壊死症・大腿骨頭(骨頸部)の骨折などの際に適応となる手術です。当院では必要に応じて、大腿骨頭切除手術を実施しています。骨頭切除に必要なデバイスを使用して、安全な治療にあたります。術後は比較的、安定した生活を送ることが可能となります。
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犬の巨大脂肪肉腫の一例|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

脂肪肉腫は脂肪細胞に起因する悪性腫瘍です。本症例は肘部に発生した出血を伴う巨大な脂肪肉腫に罹患していました。手術は出血を多量にしないように注意しながらすすめます。腫瘍を切除し、良好な経過を確認できた症例の報告となります。
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犬の恥骨切除手術(排便+排尿障害)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

恥骨切除手術は尿路の変更を考えるとき、腫瘍などにより、排便排尿障害を呈した場合に実施することがあります。切開を加えて、恥骨を触知したのち、慎重に骨切開を行います。無事に手術が完了すると、排尿などがスムーズにできるようになります。
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フェレットの腸切開手術(異物誤飲)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

フェレットはよく異物を飲み込んでしまいます。便で出れば問題ないですが、時に腸に詰まって腸閉塞を引き起こしてしまいます。当院では腸閉塞の症例に対して、できるだけ迅速な開腹手術を実施しています。摘出後は元気になるまで数日の入院が必要となります。
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犬と猫の尿管結石摘出手術|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

犬と猫の尿管結石は、時に尿路閉塞を引き起こし、外科的な介入が必要となります。konomi動物病院では、難易度の高い尿管結石の摘出手術を実施しています。非常に繊細な手術ですが、うまくいけば、インプラントなどが不要で快適な術後経過を送ることが可能となります。
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犬の股関節脱臼整復手術(トグルピン法)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

股関節脱臼は小型犬に比較的よく発生する疾患のひとつです。早期の治療は非観血的整復といって、包帯などでの固定を試みますが、なかなかうまくいかないことも多いので、当院では手術による整復を積極的に行うようにしています。その術式のひとつを紹介いたします。
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犬の自己免疫介在性溶血性貧血|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

自己免疫疾患のひとつである溶血性貧血は春頃によくみられる病気のひとつです。急激な炎症反応により、体調を大きく崩し、場合によっては死に至ります。当院では適切な免疫抑制治療を行うことで、良好な治療成績をあげることができています。
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犬と猫の痙攣発作・てんかん治療最前線!!|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

ペットのてんかん発作は飼い主様にとって気が気でなくなるような大変な症状です。当院では、様々な治療薬を取り揃えることで、多様な症状に合わせて治療を行うことができます。命にかかわる重責発作に対しても、自信をもって治療にあたっています。
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犬と猫の下顎骨折整復手術|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

交通事故によりペットもしばしば骨折などの重傷を負うことがあります。下顎骨折では骨プレートでの固定や胃瘻チューブまたは食道チューブの設置をおこないます。適切な処置により骨癒合がおこり、またもと通りの下顎の機能をとりもどすことができます。
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犬の副腎腫瘍摘出手術(クッシング症候群)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

犬のクッシング症候群は中年齢以降に見受けられる内分泌性疾患です。そして、下垂体性および副腎腫瘍に大別されます。ほとんどは下垂体性ですが、稀に副腎腫瘍が発症していることがあります。当院では副腎腫瘍に対して、外科的摘出手術を実施しています。
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犬の片側披裂軟骨側方化術・タイバック|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

喉頭麻痺は大型犬に発症の多い呼吸器疾患です。喉頭部位の神経がうまく働かず、声門が機能しなくなる病気です。重度の呼吸困難の症例に対しては片側披裂軟骨側方化術(タイバック)という手術を実施することが可能です。
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犬の上腕骨顆上骨折|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院

犬の上腕骨の顆上骨折は若齢時に起こりやすい、外傷性の骨折です。当院ではスクリューや骨プレートなどを使用して、早期の手術を検討・実施しています。約2週間の入院期間を経て、歩行可能となった時点で退院となります。