症例紹介 犬のレーザーアブレーション(腫瘍蒸散)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 レーザーによる腫瘍の蒸散は即効性こそないものの、時間をかけて腫瘍が退縮していくことで、低侵襲ながらしっかりした効果を発揮することができます。体表腫瘍に対しては特に活躍が期待できる治療方法です。当院では抗癌剤治療と併用して行うこともあります。 2019.03.28 症例紹介
症例紹介 ひも状異物摘出|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 異物の中でもひも状のものは非常に危険とされています。腸壁との摩擦を発生し、腸閉塞を引き起こすからです。また同時に、レントゲンでの描出が困難なことから診断するのにも注意が必要です。確定診断が可能であれば、緊急手術を実施するべきです。当院では適切な処置および診断につとめます。 2019.02.25 症例紹介
症例紹介 脳震盪(脳しんとう)/ショック状態の救急治療|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 外傷により脳震盪を引き起こすと、急激に血液の循環が悪くなり、いわゆるショック状態に陥ります。緊急性が非常に高いため、早急に適切な処理を施す必要があります。当院ではあらゆる緊急性疾患に対応できるように、夜間診察も受付しています。できるだけ多くのペットを助けるために頑張ります。 2019.02.21 症例紹介
症例紹介 低タンパク血症/蛋白喪失性腸症/血症輸注緊急治療|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 低タンパク血症は犬の診察でしばしば見受けられます。中でも蛋白喪失性腸症は症例が多く、治療を積極的に行っています。自己免疫介在性疾患と考えられる当該疾病は免疫抑制剤による治療がスタンダードですが、当院ではその他に、アミノ酸配合の点滴やタンパク質を含んだ血症の輸注などに取り組んでいます。 2019.02.20 症例紹介
症例紹介 裂傷|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 裂傷裂傷を負ってしまった症例です。傷口のサイズで処置の方法を選択します。小さなものであれば簡単な塗り薬処置。それなりに大きければ縫合処置を講じないといけません。本症例は傷口が広く、筋層まで見える程度でしたので縫... 2019.02.18 症例紹介
症例紹介 誤飲|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 誤飲串の誤飲の症例です。誤飲した際には早期発見で可能であれば吐かせることが理想的です。しかし、時にそれができない場合があります。サイズの大きなものや、鋭利なものがそれにあたります。今回は自然嘔吐したものの吐き出... 2019.02.16 症例紹介
症例紹介 犬の骨肉腫(診断と手術)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 骨肉腫は骨を構成する細胞を由来とする悪性腫瘍のひとつです。骨肉腫の診断は触診やレントゲン、病理検査などを行うことで確定することができます。四肢に発生することが多いため、断脚を必要とするケースがほとんどになります。抗癌剤などの治療も実施することがあります。 2019.02.13 症例紹介
症例紹介 フィラリア感染症|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 フィラリア感染症フィラリアは蚊が活動しはじめる時期に合わせて予防していくのが一般的です。ノーベル賞でも話題になりましたが、予防法が確立されてから罹患している動物はかなり減少したのではないでしょうか。ただしそれで... 2019.02.12 症例紹介
症例紹介 誤食(チョコレート)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 誤食(チョコレート)チョコレートの誤食は非常に多く、そしてまた危険を伴います。犬もチョコレートが好きなんですね。食べた量によっては大したことはありませんが、多量の摂取はやはりそれなりの処置をしておく必要がありま... 2019.01.31 症例紹介
症例紹介 腫瘍切除(ハムスター)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 腫瘍切除(ハムスター)右頬部に発生した腫瘍病変を切除しました。非常に小さな動物ですので切除には非常に気をつかいます。ただ、そのままにしておくわけにはいきませんので、このような腫瘍に関しては外科的処置をおすすめし... 2019.01.31 症例紹介
症例紹介 糸の巻き付きによる鬱血(ハムスター)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 糸の巻き付きによる鬱血(ハムスター)不運にも後肢に糸が巻き付いて真っ黒に変色してしまったハムスターです。単純に糸をとれば良いだけなのですが、ハムスターというのはよく動き、じっとしてくれません。また、作業もミクロ... 2019.01.23 症例紹介
症例紹介 犬の僧帽弁閉鎖不全症/僧帽弁粘液腫様変性|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 犬の僧帽弁閉鎖不全症は近年では僧帽弁粘液腫様変性と呼ばれるようになってきています。本疾病の治療は軽度の場合は無治療であることもありますが、基本的には強心剤などで心臓のケアをしてあげる必要があります。程度により外科的な介入も検討されることがあります。 2019.01.22 症例紹介
症例紹介 炎症性ポリープ|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 炎症性ポリープダックスフンドには直腸での炎症性ポリープが好発します。見た目にはポリープか癌かは判別がつきません。病理検査にてしっかり判定することが重要です。ポリープの切除はそれほど難しくありませんが、サイズが大... 2019.01.21 症例紹介
症例紹介 膀胱結石摘出|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 膀胱結石摘出膀胱結石摘出の手術を行いました。膀胱全体を占めるような結石でかなりのサイズに重量感です。とはいえ手術をしたり経過をみるうえでは少数大型の結石のほうが良いといえます。およそサイズが5mm以上になると自... 2019.01.17 症例紹介
症例紹介 悪性中皮腫|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 悪性中皮腫中皮腫は胸水や腹水を呈する悪性腫瘍のひとつです。腫瘍自体が臓器に発生するものではないため、なかなか診断が難しい病気です。診断方法のひとつとして、胸水や腹水に浮遊する中皮細胞の数や異型度をみます。中皮細... 2019.01.17 症例紹介
症例紹介 腸捻転|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 腸捻転腸捻転は非常にクリティカルな症例です。また同時に発見することが難しく、手遅れになるケースが多々あります。処置は捻転している部位を外科的に整復するしかありません。ここの判断が早急にできるかどうかが鍵となりま... 2019.01.08 症例紹介
症例紹介 門脈高血圧(心因性)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 門脈高血圧(心因性)心臓の弁膜症の症状は疲れやすい、咳こみ、血痰など様々です。特に三尖弁での閉鎖不全は腹水や浮腫などの症状を呈することがあります。基本的に心疾患の治療薬は血管拡張や強心剤が中止ですが、右心系のト... 2019.01.07 症例紹介
症例紹介 腸切開(異物摘出)|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 腸切開(異物摘出)動物医療をしていると異物の飲み込みトラブルによく出会います。吐かせるだけで解決になったり、内視鏡で摘出することができたり、さまざまですが、今回は開腹手術をしないといけない症例でした。腸に異物が... 2019.01.05 症例紹介
症例紹介 腰仙椎脱臼-脱臼整復手術|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 腰仙椎脱臼-脱臼整復手術椎体の問題の多くは椎間板ヘルニアですが、大きな外的要因により脊髄を損傷することがあります。今回は腰仙椎部位でのトラブルです。多くは馬尾症候群として大型犬で問題になりますが、今回は小型犬で... 2018.12.28 症例紹介
症例紹介 肛門腺破裂|犬猫の治療なら広島市konomi動物病院 肛門腺破裂肛門腺が破裂すると肛門の脇から膿が流出します。「お尻から血が出ている」と気づかれるパターンが非常に多い病気です。消毒など適切な処置をすれば問題なく回復するのですが、強い痛みを伴うため早期の治療が重要で... 2018.12.27 症例紹介