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犬の帝王切開

犬の帝王切開

帝王切開による出産について

犬や猫では一度に複数の胎仔をかかえたり、反対に1頭だけのときもあったりで、人間に比べて帝王切開での出産となることが多いように思えます。
陣痛がきて、多くの場合破水が起こりますが、破水して2時間程度経過しても出産しない場合は帝王切開を検討しないといけません。
陣痛が12時間以上続いている場合も要検討となります。

帝王切開はあらゆる治療・手術の中でも特に緊急性が高く、他の治療をすべて後回しにしてでも優先するべき処置となります。
また、麻酔を管理する人、手術をする人、胎仔をとりあげる人、とたくさんの要員を必要とする手術となります。

手術について

帝王切開の手術は全身麻酔下で行います。当然のことなのですが、胎仔への影響を考えると、手術時間は最小限にとどめるべきとなります。
お腹を切るのですが、子宮は大きく膨れ上がっているので、大きく切開する必要があります。

腹部を切開すると子宮がすぐにみえてきます。慎重に、でも迅速に子宮をできるだけ引き出します。

犬の子宮は二股に分かれています。そして多くの場合、その双方に胎仔が含まれています。なので、どちらからでも取り出せるように、子宮の中央部(子宮体部)で切開を行います。

胎児を慎重に取り出します。胎児は羊膜や尿膜につつまれているので、膜を切って、胎盤とつながる血管を探します。

臍帯の血流を遮断して、血管を切ります。取り出した胎仔は外野のスタッフに渡して、適切な処置により胎仔の安全を確保します。

胎仔および胎盤を取り出したのち、切開部を縫合します。当院では連続縫合により、迅速な手術、癒着の予防を意識しています。

胎仔がみんな、ちゃんと呼吸をするか、動いてくれるか、鳴いてくれるかなど確認します。
犬の赤ちゃんは母犬からの移行抗体が必要です。
親から抗体をもらわないとすぐに病気になってしまい、命を落としてしまう可能性があります。
手術が終わったばかりの母犬は大変ですが、母乳を与えてもらう必要があります。
当院では毎月のように帝王切開があります。
ブリーダー様には専用の価格設定等を行っていますので、ご連絡をお願いいたします。

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