夜間対応可能!広島市東区の動物病院・トリミング・ペットホテル

院長常駐の安心して預けられるペットクリニック

広島市東区のkonomi動物病院

  • ■電話番号:082-516-8030■診療日:日曜日~金曜日(火曜日午後、土曜日休診)■診療時間:午前9時~12時半/午後16時~19時30分
MENU
HOME >  症例紹介 >  裂傷

裂傷

裂傷を負ってしまった症例です。傷口のサイズで処置の方法を選択します。小さなものであれば簡単な塗り薬処置。それなりに大きければ縫合処置を講じないといけません。本症例は傷口が広く、筋層まで見える程度でしたので縫合しないといけません。裂傷の場合は病原菌が体内に侵入する可能性が高まるため、同時に抗生物質等の投与も欠かせません。
縫合は2層縫合で、皮下組織を吸収糸で縫合し、皮膚を非吸収糸で縫い合わせます。経過が問題なければ2週間弱で傷がふさがります。ただ、動物というのは傷口を舐めたり、掻いたりするものです。必要に応じてエリザベスカラーを装着したり、テーピング処理を施すことが重要です。一般的に縫い合わせた傷口が開いてしまうと、治療に倍以上の時間がかかってしまうため、術後管理は適切に行います。
抗生物質の投与はその個体の病歴や、体質、体格に合わせて選択します。アンピシリン系やニューキノロン系が多いですが、そのほかにも多数選択肢はあります。

縫合後の様子。必要に応じてデブリを取り除き、術後の傷がキレイになるように仕上げます。

^