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犬のニキビダニ感染症(アカラス)

原因~病態

ニキビダニ感染の増悪によって、皮膚の脱毛、フケが目立つようになります。多くは顔まわりや四肢に発生します。ニキビダニは健常個体でも観察されるため、全身状態や皮膚環境の悪化が根本にあると考えられます。

症状

目立つ症状は脱毛ですが、痒みをともなっていることが多いように思えます。ニキビダニ自体は掻痒をもたらしませんが、大抵の場合、細菌感染や真菌感染を併発しているため、痒みがでてくるものと考えられます。

診断

視診および皮膚検査を実施することで原因となる虫体を発見することで診断可能です。皮膚検査による発見率は100%ではないため、視診による判断が非常に重要になります。本症を疑うことができれば、顕微鏡で発見する確率も上がります。

治療

治療には特有の駆虫薬を使用します。従来は念入りな駆除薬の投与が必要でしたが、近年は単回投与でほぼ100%治療できるようになってきました。確実な治療が可能であるため、診断が非常に重要になってきます。細菌感染などもみられる場合は、同時に抗生剤や抗真菌薬の投与が必要になります。重要なポイントのひとつとして、ステロイドの投与は病態の増悪につながる可能性があるため慎重におこなわなければいけないという点です。

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