誤食(釣り針)
異物の誤飲は毎日のように診察で出会います。多くはチョコレートやネギ系のもの、紙切れや布製のものですが、時にめずらしいものを食べてしまう子がいます。今回は釣り針の誤食です。釣り針は針が抜けないように返しがついているので、簡単にはとることができません。ペットもパニックになっていますので、摘出するためには麻酔処置をして、少し切開する必要があります。できるだけ切開は小さくし、傷が大きくならないように注意します。多くの場合は適切な処置により無事に摘出することができます。
異物の誤飲は毎日のように診察で出会います。多くはチョコレートやネギ系のもの、紙切れや布製のものですが、時にめずらしいものを食べてしまう子がいます。今回は釣り針の誤食です。釣り針は針が抜けないように返しがついているので、簡単にはとることができません。ペットもパニックになっていますので、摘出するためには麻酔処置をして、少し切開する必要があります。できるだけ切開は小さくし、傷が大きくならないように注意します。多くの場合は適切な処置により無事に摘出することができます。